QHOMEは、北国いわての県北、九戸村にあります。この地域は冬季にマイナス１５°にもなる寒さが厳しい所で、「あたたかい家」には特別な思いとこだわりを持っております。厳冬地域の家づくりは、北国の地元工務店が一番知っています。 車には寒冷地仕様車があり、当然、寒冷地仕様の車を買い求めますが、住宅に関しては、寒冷地仕様の住宅を買い求めるユーザーは多くないような気がします。 住宅は家族を守る大切な、特別な居場所だと思います。家族で食事をしたり、就寝したり、お風呂にも入ります。このように無防備になる場所がローコストの一般仕様で片づけられ、本当に快適な住まいとは言えず、寒冷地仕様でなければ命にかかわる問題だと思います。
QHOMEは、北海道次世代省エネ基準値1.6ｋｗ以下で施工しております。（平均Ｑ値1.4ｋｗ）各プランごとにＱ値、ua値計算書を提出しており、性能の見える化に勤めております。 また、一次消費量（電気・ガス・灯油・水道）のシュミレーションや、通風シュミレーション、日射シュミレーションを行う事で、エネルギー消費量を抑え、設備費や、月々のランニングコストも抑える事が出来ます。過剰設備や、過剰消費量にならない為にもＱ値計算が必要なのです。 他社から弊社に移行されたお客様は、「Ｑ値が○○と言われ、間取りが変わっても同じＱ値です」と説明されたそうです。このような事を曖昧にせず、根拠ある数値を見える化し、施工管理したいものです。
