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確認する書類は、
【かかる費用】 [建築確認申請費用](着工に合わせて申請) 5万~20万円(建築確認検査機関が役所か民間かによる差) [印紙代] 工事費が1,000万円を超え5,000万円以下の場合で15,000円 [工事代金の1回目の支払い] 一般的には工期中に3~4回に分けて支払う。
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【かかる費用】 工事費中間金 工事費の約30%(工事請負契約書による) 地鎮祭の費用 神主への謝礼と御供物代を含めて約5万円 上棟式の費用 飲食代と工事関係者への祝儀代で、約10万円
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【かかる費用】 工事費残金引越し費用、登記費用、建物の評価額が1,500万円の場合は 所有権保存登記費用は25,000円。司法書士報酬は10~15万円。 (建物表示登記は非課税ですが、所有権保存登記には登録免許税(建物評価額の0.15%がかかります。) [ローン契約費用] 建物の評価額が1,500万円の場合、 所有権保存登記にかかる費用は25,000円。司法書士報酬は10~15万円。
よく誤解されるのは、本体工事費用だけで表示された坪単価の掛け算で、住宅が建てられると勘違いする方が多いのですが、本体工事費用は住宅建築予算全体の70~80%を占める程度です。 別途付帯工事費用は、屋外と家の敷地内にかかった費用と、インテリアなどの装飾などに掛かる費用です。総予算の15~30%を占めます。 その他費用は、家そのものに掛かる費用以外のいわゆる間接費用の総額です。総予算の5~15%を占めます。 これ以外にも、設計変更や工期の延長などが発生すれば、さらにお金がかかるのです。お施主さんが現場を訪れる際の交通費だって予算に入れておかなければならないでしょう。
住宅建築においては、お金が掛かる範囲を明確にして、そのなかで調整をとるようにすることが大事です。 それをしなければ、頭金の額やローンの総額などを決めることが出来ません。正確に判断してください。