狭小な土地で、面積が小さく価格が安い上に、用途が限定されるために同じ地域の通常の土地に比べて地価(坪単価)も安い。変形地も多いため、さらに地価が安くなる場合も多い。
立地条件がよくても狭小土地は、工務店やハウスメーカーから嫌われ、不動産業界では売れにくい土地のひとつです。 建築設計は、土地の条件や向き・日当たり・風の流れなどを考慮して設計します。どんな土地の形状でも最低限の条件さえ揃えば格安で立地の良い土地が手に入るのです。
一部の量産住宅メーカーが四角い土地でなければ建てれませんとか、もう少し広い土地でなければ建てれませんなど住宅メーカーの都合で狭小地の選択肢を無くしているのが現状です。敷地が三角であれば建物を三角に建てればいいのです。よその家とは違うオリジナルな建物を手に入れるチャンスだと思ってください。
困難な条件下(狭いスペースしかない、土地が傾斜している、隣家との間で曲がりくねった土地しか使うことができない...など)でも、土地の持つポテンシャルを最大限引き出し、住み心地のよい居住空間をご提案します。